従業員が社外で起こした非違行為の疑いで懲戒解雇はできるのか。プライベートなSNSアカウントでの炎上の場合はどうか。
従業員が社外で非違行為を起こした疑いがある場合やプライベートなSNSアカウントで炎上しても、ただちに懲戒解雇できるわけではない。懲戒事由への該当性、懲戒処分の相当性を考える必要がある。
従業員が社外で非違行為を起こした疑いがある場合やプライベートなSNSアカウントで炎上しても、ただちに懲戒解雇できるわけではない。懲戒事由への該当性、懲戒処分の相当性を考える必要がある。
インボイス制度に関連して取引価格を見直しすること自体は違法ではない。しかし、見直しの仕方次第で、独禁法・下請法違反のおそれがあるので要注意。公正取引委員会のサイトも要チェック。
不正・不祥事を起こした会社と取引を継続することはコンプライアンス違反になるかは、不正・不祥事と縁を絶ったか、取引の中でコンプライアンス違反が起きたのかで判断する
動画配信による謝罪はリアル配信かつコメント欄を開放しないと社長が逃げている姿勢が伝わり信頼回復に繋がらないので危機管理広報として失敗する
事業から撤退するときにも「経営判断の原則」を意識して判断しなければならない。企業の社会的責任も考慮するのが今どきの経営判断。
ChatGPT、BingAI、GoogleBardなど生成系AIを会社の業務で使うときの情報セキュリティの観点からの課題と、社内ルール(ガイドライン)案
こんにちは。弁護士の浅見隆行です。 今日、Googleが生成系AI「GoogleBard」が日本語に対応したことを公表しました。 bard.google.comBardhttps://bard.goo…
こんにちは。弁護士の浅見隆行です。 5月10日、消費者庁は、「ガス料金のご提案」などと告げて勧誘行為をした訪問販売業者3社とその代表者に対して、特定商取引法に基づく業務停止命令・業務禁止命令を命じまし…
こんにちは。弁護士の浅見隆行です。 ネット通販を使っていますか?欲しい商品が身近で見つからないときに、ネット通販で検索するとすぐに見つかるときがあります。 ただ、ときどき、「人気商品なはずなのに、なん…
こんにちは。弁護士の浅見隆行です。 日経新聞デジタル版に、「三菱電機品質不適切事案のその後」がルポ形式で連載されているのを見つけました。 日本経済新聞三菱電機「言ったもん負け」変える 品質不正の現場で…