三菱電機品質不適切事案のその後

こんにちは。
弁護士の浅見隆行です。

日経新聞デジタル版に、「三菱電機品質不適切事案のその後」がルポ形式で連載されているのを見つけました。

社内のメールで「殿」を付けていたなど、いかに事件前までが気持ち悪い職場環境だったのかがわかって、生々しくて面白いです。

必要以上に上下関係が強い会社は、何か問題があったときに上司に相談も報告もできないので、大きな不正・不祥事が起きがちですね。

三菱電機品質不適切事案については、私が秋山進さんと対談した内容が日経ヒューマンキャピタルオンラインに載っています。

日経新聞の連載と合わせて目を通して頂ければ幸いです。

アサミ経営法律事務所 代表弁護士。 1975年東京生まれ。早稲田実業、早稲田大学卒業後、2000年弁護士登録。 企業危機管理、危機管理広報、コーポレートガバナンス、コンプライアンス、情報セキュリティを中心に企業法務に取り組む。 著書に「危機管理広報の基本と実践」「判例法理・取締役の監視義務」「判例法理・株主総会決議取消訴訟」。 現在、月刊広報会議に「リスク広報最前線」、日経ヒューマンキャピタルオンラインに「第三者調査報告書から読み解くコンプライアンス この会社はどこで誤ったのか」、日経ビジネスに「この会社はどこで誤ったのか」を連載中。
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