announce/media 2025年4月7日付け朝日新聞デジタル「カナデビアが逃した3度の更生機会 船舶エンジン不正『悪質性が高い』」にコメントが掲載されました 2025年4月7日 by 弁護士浅見隆行 / 0件のコメント 2025年4月7日配信された、朝日新聞デジタルの記事「カナデビアが逃した3度の更生機会 船舶エンジン不正『悪質性が高い』」にコメントが掲載されました。 朝日新聞カナデビアが逃した3度の更生機会 船舶エンジン不正「悪質性高い」:朝日新聞https://www.asahi.com/articles/AST442HK2T44PEFT001M.html カナデビア(旧日立造船)が3月下旬に公表した船舶エンジンのデータ改ざん問題の調査報告書で、不正が長年にわたって隠蔽(いんぺい)されてきた実態が明らかになった。歴代の経営トップも不正の継続を黙認してお… 先日、ブログでも解説したケースです。 アサミ経営法律事務所カナデビア(旧日立造船)グループが、1980年代から続く船舶用エンジンの燃費の計...🕒️2025年4月5日こんにちは。弁護士の浅見隆行です。世間一般では2025年3月31日に発表されたフジ・メディアHD、フジテレビの調査報告書に書かれた事実の酷さが注目を集めています。その一方で、あまり注目されていませんが、カナデビア(旧日立造船)が3月25日に調査報告書を発表した(3月27日に一部訂正したた)データ改ざん案件も、ガバナンスの機能不全という点ではかなり悪質です。私も記者の方から教えられて初めて内容を知りました。カナデビア(旧日立造船)グループ内でのデータ改ざんの概要カナデビアグループで行われたデータ改ざん(不適切... FacebookXBlueskyHatena 弁護士浅見隆行 アサミ経営法律事務所 代表弁護士。 1975年東京生まれ。早稲田実業、早稲田大学卒業後、2000年弁護士登録。 企業危機管理、危機管理広報、コーポレートガバナンス、コンプライアンス、情報セキュリティを中心に企業法務に取り組む。 著書に「危機管理広報の基本と実践」「判例法理・取締役の監視義務」「判例法理・株主総会決議取消訴訟」。 現在、月刊広報会議に「リスク広報最前線」、日経ヒューマンキャピタルオンラインに「第三者調査報告書から読み解くコンプライアンス この会社はどこで誤ったのか」、日経ビジネスに「この会社はどこで誤ったのか」を連載中。