日経ヒューマンキャピタル・オンラインの連載「第三者調査報告書から読み解くコンプライアンス」の新しい記事が掲載されました。

こんにちは。弁護士の浅見隆行です。

2024年11月15日、日経ヒューマンキャピタル・オンラインでの連載「第三者調査報告書から読み解くコンプライアンス」の新しい記事が掲載されました。

今回取り上げたのは、東光高岳の調査報告書です。

よくある調査報告書とは違って、過去に判明した不祥事に対して当時適切な対応をしていたかを検証する調査報告書です。

過去に遡った調査報告書は、役員による監視義務の一環と理解してよいかと思います。

なお、東光高岳は、2024年10月28日に、「一連の不適切事案の反省・教訓を踏まえたSQCファースト改革及び役員の人事措置について」を発表しています。

アサミ経営法律事務所 代表弁護士。 1975年東京生まれ。早稲田実業、早稲田大学卒業後、2000年弁護士登録。 企業危機管理、危機管理広報、コーポレートガバナンス、コンプライアンス、情報セキュリティを中心に企業法務に取り組む。 著書に「危機管理広報の基本と実践」「判例法理・取締役の監視義務」「判例法理・株主総会決議取消訴訟」。 現在、月刊広報会議に「リスク広報最前線」、日経ヒューマンキャピタルオンラインに「第三者調査報告書から読み解くコンプライアンス この会社はどこで誤ったのか」、日経ビジネスに「この会社はどこで誤ったのか」を連載中。

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