月刊広報会議2024年3月号に連載「リスク広報最前線」が掲載されました。

2024年2月1日発売の月刊広報会議2024年3月号に連載「リスク広報最前線」が掲載されました。

今回は、2023年12月に、ENEOSホールディングスの代表取締役社長兼社長執行役員が、懇親会の場で女性に抱きついたことを理由に解任(取締役からは辞任勧告)されたケースを題材に、危機管理広報の観点から学べるポイントを解説しています。

ENEOSホールディングスのケースの特殊性は、2年連続で会社のトップが女性に対する不適切行為により辞めることになったという点です。

こうした事情を踏まえたときには、通常の広報とは何が違うのか、何を重視すべきなのかを解説しました。

この件については、別の観点からの解説を以前に投稿していますので、そちらもご覧ください。

アサミ経営法律事務所 代表弁護士。 1975年東京生まれ。早稲田実業、早稲田大学卒業後、2000年弁護士登録。 企業危機管理、危機管理広報、コーポレートガバナンス、コンプライアンス、情報セキュリティを中心に企業法務に取り組む。 著書に「危機管理広報の基本と実践」「判例法理・取締役の監視義務」「判例法理・株主総会決議取消訴訟」。 現在、月刊広報会議に「リスク広報最前線」、日経ヒューマンキャピタルオンラインに「第三者調査報告書から読み解くコンプライアンス この会社はどこで誤ったのか」、日経ビジネスに「この会社はどこで誤ったのか」を連載中。
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