ジャニーズ事務所とのCM契約の見直しに関して、2023年9月13日付け中日新聞にコメントが掲載されました。

2023年9月13日付け中日新聞「ジャニーズ広告 見送り拡大 中部の企業 事務所の対応見て検討」の記事に、弁護士浅見隆行のコメントが掲載されました。

企業の危機管理に詳しいアサミ経営法律事務所(東京)の浅見隆行弁護士は「再発防止策や体制の見直しがしっかりしていない中で契約を続けると、人権を尊重していない企業と見られてしまう」と指摘。「児童への性加害問題は海外ではより厳しく見られる」とし、グローバルに事業を展開する企業は海外の視線に注意を払う必要があるとした。

アサミ経営法律事務所 代表弁護士。 1975年東京生まれ。早稲田実業、早稲田大学卒業後、2000年弁護士登録。 企業危機管理、危機管理広報、コーポレートガバナンス、コンプライアンス、情報セキュリティを中心に企業法務に取り組む。 著書に「危機管理広報の基本と実践」「判例法理・取締役の監視義務」「判例法理・株主総会決議取消訴訟」。 現在、月刊広報会議に「リスク広報最前線」、日経ヒューマンキャピタルオンラインに「第三者調査報告書から読み解くコンプライアンス この会社はどこで誤ったのか」、日経ビジネスに「この会社はどこで誤ったのか」を連載中。
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