日本実業出版社、月刊「企業実務」2023年10月号に「不正・不祥事を予防する中小企業の『内部統制』のあり方」が掲載されました

月刊誌「企業実務2023年10月号」(日本実業出版社刊)に、「不正・不祥事を予防する中小企業の『内部統制』のあり方」の原稿が記載されました。

大会社や上場会社向けの内部統制は、そのままでは中小企業の実態に適しません。

  1. 中小企業の株式を創業家一族が保有している
  2. 役員・従業員の距離が近い中小企業の企業風土
  3. 売上・利益至上主義になりがちな中小企業の置かれた立場
  4. 中小企業の人材不足と頭でっかちな組織になりがち

などの実態に照らして、中小企業の内部統制はどうあるべきかを解説しました。

アサミ経営法律事務所 代表弁護士。 1975年東京生まれ。早稲田実業、早稲田大学卒業後、2000年弁護士登録。 企業危機管理、危機管理広報、コーポレートガバナンス、コンプライアンス、情報セキュリティを中心に企業法務に取り組む。 著書に「危機管理広報の基本と実践」「判例法理・取締役の監視義務」「判例法理・株主総会決議取消訴訟」。 現在、月刊広報会議に「リスク広報最前線」、日経ヒューマンキャピタルオンラインに「第三者調査報告書から読み解くコンプライアンス この会社はどこで誤ったのか」、日経ビジネスに「この会社はどこで誤ったのか」を連載中。
error: 右クリックは利用できません