大学・学校法人の内部統制・危機管理

今は大学・学校法人も事業会社と同じレベルで内部統制を整備し機能させること、不正・不祥事が起きたあとに危機管理することが必要な時代です。

アサミ経営法律事務所では、大学・学校法人の内部統制の整備・機能、危機管理を支援しています。

大学・学校法人は不正・不祥事を予防するための内部統制として組織や学内規程を設けているところは多いです。

しかし、組織による牽制が働かずに不正や不祥事の発生に繋がっている大学・学校法人、学内規程が周知・浸透していない大学・学校法人は少なくありません。

アサミ経営法律事務所では、大学・学校法人が内部統制を機能させるための教職員向けの研修を行っています。

教授によるハラスメント(セクハラ、アカハラ)、論文・研究の不正、入学試験の合否取り違え、学生のアルコールやSNSでの不祥事など、最近は大学・学校法人でも危機管理としての学内調査、処分や危機管理広報が必要な事案も相次いでいます。

また、最近は学内に内部通報窓口を設け、教職員、学生からの通報も増加しています。

しかし、教授の力が強い、人間関係の上下関係や閉鎖性、危機管理への知識・経験の乏しさなどもあり、不正や不祥事を認知しても、その後の危機管理が十分にできない大学・学校法人も少なくありません。

アサミ経営法律事務所では、学内調査やその後の危機管理を支援しています。