広報会議2025年4月号の連載「リスク広報最前線」にてJALの飲酒問題に関する広報対応を取り上げました。また特集記事として、フジテレビの2回目の記者会見についての解説記事も掲載されています。

2025年3月1日に発売された広報会議2025年4月号に、拙稿が2本掲載されました。

1つは、連載の「リスク広報最前線」です。

今回は、JAL の機長らが飲酒したことをきっかけに国交省から業務改善勧告を受けたケースを題材に、事態発覚後と事実調査に関する広報対応について解説しました。

なお、広報以外の問題点は以前にブログで記事にしました。

2つめは、2025年1月27日に行われたフジテレビとフジメディアHDによる2回目の記者会見についてです。

危機管理広報の観点からの問題点を解説しました。

一部分は下記リンクで無料で読むことができます。

アサミ経営法律事務所 代表弁護士。 1975年東京生まれ。早稲田実業、早稲田大学卒業後、2000年弁護士登録。 企業危機管理、危機管理広報、コーポレートガバナンス、コンプライアンス、情報セキュリティを中心に企業法務に取り組む。 著書に「危機管理広報の基本と実践」「判例法理・取締役の監視義務」「判例法理・株主総会決議取消訴訟」。 現在、月刊広報会議に「リスク広報最前線」、日経ヒューマンキャピタルオンラインに「第三者調査報告書から読み解くコンプライアンス この会社はどこで誤ったのか」、日経ビジネスに「この会社はどこで誤ったのか」を連載中。

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