2024/05/07付け日経電子版の法務インサイド「ウエルシアHDの社長辞任 私生活の問題 NGラインはどこに」にコメントが掲載されました。
業務に関する意思決定や業務遂行上で問題を起こしたときには社長以下役員が善管注意義務違反を理由に責任を取らなければならないことはわかりやすいですが、不倫や異性との関係など私生活で倫理を問われる問題を起こしたときに当事者である役員はどこまで責任を取らなければならないかは不明確です。
私生活の問題と役員の責任のあり方についての考え方をコメントしました。
詳しくは以前にブログでも取り上げましたので、参考にして下さい。