日経ヒューマンキャピタル・オンラインに連載中の「第三者調査報告書から読み解くコンプライアンス この会社はどこで誤ったのか」に沢井製薬のケースが掲載されました。

こんにちは。弁護士の浅見隆行です。

日経ヒューマンキャピタル・オンラインに連載中の「第三者調査報告書から読み解くコンプライアンス この会社はどこで誤ったのか」に「組織的な指示? 現場の誤解? 薬品試験不正の顛末―沢井製薬」が掲載されました。

沢井製薬の九州工場でで製造した医薬品の品質を確認する安定性モニタリングの溶出試験で、従前から試験開始前に新しいカプセルに薬剤を詰め替えた上で試験を実施する不適切な試験を行っていたことが、2023年5月に判明しました。

2023年10月23日に公表された調査報告書をもとに、なぜ不適切な試験が続いていたのか、その原因を探りました。

なお別の視点で、以前に記事を投稿しています。

アサミ経営法律事務所 代表弁護士。 1975年東京生まれ。早稲田実業、早稲田大学卒業後、2000年弁護士登録。 企業危機管理、危機管理広報、コーポレートガバナンス、コンプライアンス、情報セキュリティを中心に企業法務に取り組む。 著書に「危機管理広報の基本と実践」「判例法理・取締役の監視義務」「判例法理・株主総会決議取消訴訟」。 現在、月刊広報会議に「リスク広報最前線」、日経ヒューマンキャピタルオンラインに「第三者調査報告書から読み解くコンプライアンス この会社はどこで誤ったのか」、日経ビジネスに「この会社はどこで誤ったのか」を連載中。
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