MISSION
企業が不正や不祥事を起こさないようにしたい。まだ世の中にコンプライアンスという言葉がなかった頃から、そういう想いをもって、私は弁護士になりました。
しかし、実際には、企業が事業活動を行っていれば不正や不祥事が起きてしまうことは避けられません。日頃から不正や不祥事を起こさないように努めていたのに不運にも起きてしまった企業。不正や不祥事が起きてしまったときに信頼を回復するために真摯に取り組む企業。そうした企業には手を差し伸べるべきではないかと思ってます。
また、世の中には不正や不祥事を起こさないようにコツコツとまじめに事業活動を行っているのに、法律の知識やちょっとした勘所がわからないから苦しんでいる企業もたくさんあります。むしろ、こうした企業のほうが多いかもしれません。
そうしたまじめな企業、まじめな人たちが働いている企業を助けたい。一言で言えば、「正直者がバカを見ない社会を作りたい」。この想いを持って、仕事に取り組んでいます。
アサミ経営法律事務所
代表弁護士 浅見隆行
お知らせ
- 2025年12月26日〜2026年1月4日まで年末年始のお休み
- ビジネス法務2026年2月号「法務とプレスリリース」の企画に、拙稿「プレスリリースと企業価値 −株主との対話、人権問題への対応」が掲載されました
- 2025年12月17日付千葉日報にて、16日に千葉政経懇話会にて行った「企業価値を向上させる企業統治・ガバナンスと、その最新事情」の講演が記事として紹介されました
- 日経リスクインサイトの「【トピックス】取締役の辞任相次ぐ」にて、拙稿のコラム「相次ぐ辞任、問われる『取締役の品格』 機能し始めたガバナンス」が配信されました
- 広報会議2026年1月号「危機を乗り越える広報対応」特集に、拙稿「取引先にも影響する内容の広報対応 影響の明確化や『自社の判断軸』が重要」が掲載されました
BLOG
- AI広告とAIタレントを活用する事例が急増しているが、ブランドイメージを損なうリスクも潜んでいる。企業はAI広告にもリスク管理が必要。
- コンサル業界で相次ぐ「AIリストラ」。職種・業種を問わずに「AIリストラ」は不可避だけれども、組織の持続性、企業文化の承継、チャレンジ精神の活性化という視点を忘れずに。
- SmartHRのブログ記事、S.RIDEの屋外広告がいずれも不適切な表現で撤回、謝罪に。なぜ行き過ぎた広告表現をしてしまったのか。その原因を考える。
- 転職者を通じて競合他社の顧客リストを不正取得等したとして、不正取得を指示した法人の引越手配代行業者ビズリンクの代表取締役ら4人が逮捕。転職者を面接・採用する時の留意点。
- 30代中堅社員の人材不足は企業の持続性・競争力の確保にとってリスク。「人的資本開示」の観点も踏まえてどう対処すべきか。